【副腎クリーゼ体験談】意識障害を起こす

2019/06/20

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私が体験した副腎クリーゼの症状を書き残したいと思います。

この副腎クリーゼで意識障害を起こし、布団の中で下痢を複数回漏らし(恥)、救急車で運ばれました。

(私)もう絶対に副腎クリーゼになりたくない!!

私は発熱や嘔吐、下痢など体にストレスがかかると入院。

だから毎日体調を崩さないように気をつけていました。

外から帰ると、必ず手洗い・うがいも当たり前。

それなのに、ある日起きるといつもと違うダルさと発熱と嘔吐

どうにかなると思ったけど、全くどうにもならなかった。(号泣)

下垂体前葉機能低下症副腎クリーゼの症状

全く食欲がなかったから何も食べず、コートリルを通常より2錠プラス。(計3錠30mg)

様子をみるもしだいに体が動かなくなっていきました。

会社へ行く旦那さんから母に連絡してもらい、家に来てもらうことになりました。

この時点で母に娘を任せ、病院へ行けばよかったと後になって後悔しました。

嘔吐が続き、下痢でトイレへ行くのも追いつかなくなってきました。

この後布団の中で下痢を何度か漏らします。(布団一式買い替えてエグい出費💦)

布団で横になりう◯ちが漏れてるのは分かるけど、もうトイレに行く気力がないし体も動きませんでした。

いつもと違う様子に母が救急に連絡。

救急車でかかりつけの病院へ行くことになりました。

この時、救急隊が来る前から意識が混濁していたようであまり記憶がありません。

覚えているのは、ストレッチャーで外に出た時に寒いと感じたことだけ。(2月)

救急車が来る時に娘が泣いていたようですが、そんな事も分からなくなっていました。

下垂体前葉機能低下症副腎クリーゼ意識混濁での入院

病院に着いてからの記憶が私にはほとんどありません。

旦那さんいわく・・・

看護師さんが私を触ると『触んな』『やめろや』など暴言を吐いていたらしい。

私の目は開いてるけど、焦点が合っていなくてヤバい感じだったみたい。

いつもと顔つきが違いかなりカブいている(見得を切っている状態の顔らしい)ので、娘は大泣き状態で、旦那さんも泣きたかったらしい。(苦笑)

(先生)なんか覚えてる事ある?

(私)トイレに行きたかったから、トイレに行く時に視界がスゴく狭くて視界の周りが白くぼやけてたことぐらいかな?

(先生)意識が混濁してたからやな〜

私がトイレに行った後、空きベッドに寝ていたので、私がいなくなったと病院を騒がせてしまいました(めっちゃ反省)

今なら発熱、嘔吐、下痢など体にストレスがかかるとすぐに病院に行きますが、その当時はまだ何とかなると思っていました。(←なんともならんけど!!)

入院計画書病 名 : 副腎クリーゼの疑い
検査内容 : 採血、尿検査(蓄尿しました。尿中のコルチゾール値を調べるため)、レントゲン、CTなど
入院期間 : 2週間

症状のところに不穏って書いてあったのが本当に・・・ね。

この入院時、主治医に釘を刺されました。

『こんな状態になるまで家におったらアカン!このまま死んでもおかしくなかったんやで!!発熱、下痢、嘔吐したら病院は24時間365日開いてるからすぐに来て』と言われました。

副腎クリーゼになり、自分で自分のことをコントロール出来ない恐ろしさと、周りの人に迷惑をかけてしまったことを反省しました。

自分自身の病気を甘くみていたから起こったこと。

ドラマで病気のお母さんの手を子供が握って呼びかけると意識が戻って・・・というのをよく見ますが実際娘の呼びかけは全く聞こえません!!(笑)

そして娘がこの時のことで深く傷ついたしまったことを後で知ることになりますが、それはまた別のときに。

副腎クリーゼにならないためにすること↓↓↓

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