私が体験した副腎クリーゼの症状を書き残したいと思います。
この副腎クリーゼで布団の中で下痢を複数回漏らし(恥)、救急車で運ばれ、意識障害を起こしました。
(私)もう絶対に副腎クリーゼになりたくない!!
発熱や嘔吐、下痢など体にストレスがかかると入院しないといけないので、風邪を引かないようにかなり気をつけて過ごしていました。
外から帰ると、必ず手洗い・うがいも当たり前。
ある日起きると発熱、嘔吐がありました。
この時すぐに病院に行けばよかったのに、まだ娘が3歳だったので面倒をみないといけない!!と思い・・・。
どうにかなると思ったけど、全くどうにもならなかった。(号泣)
下垂体前葉機能低下症副腎クリーゼの症状
起床し、食欲がなかったので何も食べずにコートリルを通常より2錠プラス。(計3錠30mg)
様子をみるも体が全く動かなくて・・・
旦那さんは会社に行くので、母に連絡してもらい家に来てもらうことになりました。
嘔吐が続き、トイレに行くのもやっとという感じ。
汚い話ですが、この後布団の中で下痢を何度か漏らしてしまいます。(布団一式買い替えてエグい出費💦)
布団に寝ながら漏らしてるのは分かるけど、もうトイレに行く気力がないし体も動きませんでした。
いつもと違う様子に母が救急に連絡し、救急車でかかりつけの病院へ行くことになりました。
この時、救急隊が来る前から意識が混濁していたようであまり記憶がありません。
覚えているのは、ストレッチャーで外に出た時に寒いと感じたことだけ。(2月)
救急車が来る時に娘が泣いていたようですが、もうそんな事も分からなくなっていました。
下垂体前葉機能低下症副腎クリーゼ意識混濁での入院
私には病院に着いてからの記憶がほとんどありません。
旦那さんいわく・・・
看護師さんが私を触ると『触んな』『やめろや』など暴言を吐いていたようです。
私の目は開いてるけど、焦点が合っていなくてヤバいと感じたようです。
いつもと顔つきが違いかなりカブいている(見得を切っている状態の顔らしい)ので、娘は大泣き状態で、旦那さんも泣きたかったらしい。
(先生)なんか覚えてる事ある?
(私)トイレに行きたかったから、トイレに行く時に視界がスゴく狭くて視界の周りが白くぼやけてたことぐらいかな?
(先生)意識が混濁してたからやな〜
私がトイレに行った後、空きベッドに寝ていたので、私がいなくなったと病院を騒がせてしまいました(めっちゃ反省)
今なら発熱、嘔吐、下痢など体にストレスがかかるとすぐに病院に行きますが、その当時はまだ何とかなると思っていました。(←なんともならんけど!!)
症状のところに不穏って書いてあるのがなんとも。。。
症状が落ち着いた半年後ぐらいに検査入院しようと言われました。
この時主治医にめっちゃ釘を刺されました。
『こんな状態になるまで家におったらアカン!このまま死んでもおかしくなかったんやで!!発熱、下痢、嘔吐したら病院は24時間365日開いてるからすぐに来て』と言われました。
副腎クリーゼになり、自分で自分のことをコントロール出来ない恐ろしさと、周りの人に迷惑をかけてしまったことを反省しました。
私自身が自分自身の病気のことを甘くみていたから起こったことです。
ドラマで病気のお母さんの手を子供が握って呼びかけると意識が戻って・・・というのをよく見ますが実際娘の呼びかけは全く聞こえません!!(笑)
そして娘がこの時のことで深く傷ついたしまったことを後で知ることになりますが、それはまた別のときに。
副腎クリーゼにならないためにすること↓↓↓
0 件のコメント:
コメントを投稿