どこの家でもある(?)嫁姑問題。
今回はされたこと、言われたことはたとえその人が亡くなったとしてもなかったことにならないというお話。
【嫁姑問題】お義母さんがなくなったとしてもされたことは消えない
ある日絶縁中のお義母さんから私に電話が掛かってきました。
この電話をきっかけに、私は今まで不満に思ってたこと旦那さんにぶつけました。
自分の気持ちを旦那さんに話したことにより、スッキリすると思っていましたがそうではありませんでした。
旦那さんに対してキツく当たったり、1人でいるときにお義母さんの悪口を大声で言ってみたり。(笑)
お義母さん、お義兄さん、旦那さんに対してイライラが止まりませんでした💦
しばらくするとお義母さんは亡くなりました。
亡くなったら今までされてきたことも許せると思っていました。
が!!
そうではありませんでした。(私の心が狭いだけ)
過去お義母さんにされたことを思い出し、嫌な気持ちになり、その時何もしてくれなかった旦那さんに対してますます嫌悪感が・・・。
そして旦那さんと話し合う中で、私はお義母さんの呪いに掛かってることに気づきました。
お義母さんから『娘ちゃん(義母から見たら孫)のいいところは全部〇〇(義実家の名字)やから』と言われ、娘のいい部分は全て旦那さん側のおかげと言われたこと。
それとは逆に他の子と比べて娘の劣ってると思われるところは『うちはこんなんじゃなかった』と私のせいにされたこと。
私のせいにされていい気持ちの人なんていません。
だからそう言われるたびにムカつくし、モヤモヤしていました。
モヤモヤの原因のひとつは、自分のこと(義母のこと)は棚に上げるところ。
娘には旦那さん側の遺伝的特徴があります。
ネガティブな特徴について、私はお義母さんにも旦那さんにも『あんたらのせいやろ』なんて言ったことはありません。
でもお義母さんが亡くなり、旦那さんと話し合う中で、そのことについて言及しました。
『娘のネガティブな特徴はあんた側の遺伝やん。でもそのことについて言うのは大人としてどうなんやろうと思って言わんかったけど、お義母さんはそうじゃなかったし、あんたはお義母さんが言うことを聞いて聞かんふりするって何?』
『お義母さんは自分の都合の悪いことは言わへん。ホンマに人としてどうなん💢』(言い過ぎ)
熱性けいれん事件もあった↓
『お義母さんはあんたら兄弟はよく出来るって言うけど、一体どこがよく出来るんか分かりやすく私に教えて。』(ただの悪口)
娘を通してお義母さんの特徴が見えると、そのたびにお義母さんを思い出し嫌な気持ちになる呪いに私はかかっています。
またこういう風に感じている自分自身に一番嫌悪感を感じています。
お義母さんが亡くなって半年以上経つのに、いまだに私の心は時々荒ぶります。
今まで言われたこと、されたことはその人が亡くなったとしても決して消えることはありません。
時間が経てば私の気持ちにも変化が起こるかもしれません。
でも今はまだその時ではないようです。
私はお義母さんの呪いから解放されるのかな?
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