【下垂体前葉機能低下症】意識混濁するも娘の成長を感じた話

 

以前、下痢で急にしんどくなり意識混濁を起こし倒れました。

今回も下痢で急にしんどくなり意識混濁に。

前回は倒れて脱臼したので、今回は『アカン！！』と感じたらすぐに四つん這いになりました。

（※汚い話ですが、意識が遠のく寸前も◯痢が止まらなかった）

意識が回復するも体が思うように動かせないので、娘に薬と水を持ってきてもらいました。

薬を飲みしばらくすると体が動かせるようになってきました。

お尻丸出しの私の近くを見ると高く積み上がったう◯ちたち。

心配そうに私を見守る娘。

泣いてる娘を抱きしめ背中をさすると、娘のうわずった声もだんだん元に戻ってきました。

娘が緊張してたということが伝わってきて申し訳ない気持ちになりました。

私が倒れている間、娘なりに考え行動してくれたことが嬉しかったし、頼もしく感じました。

う◯ちの始末もしてくれたりするのかな〜なんて思ってたけど・・・。

下痢でこんな状態になるなんてどう考えてもホラー。

私が普通のお母さんなら良かったのにって今まで何回も思った。

普通のお母さんなら娘を心細い気持ちにさせることはないのにね。

でも私が普通のお母さんじゃないから娘は看護師になりたいと思ってるみたいやし、今回の件で強く看護師になりたいと思ったらしい。

消去法で看護師になるんじゃなくて、強い気持ちがないと看護師になれたとしても続かない。

看護師になるまでも大変。

でも看護師になってからの方がもっと大変なことがたくさんあると思う。

あなたなら患者さんの家族の気持ちは十二分に分かるはず。

そして患者さんの気持ちに寄り添える看護師さんになれたらいいね。

もう意識混濁は起こしたくないけど、今回は娘の成長を感じられたから良くはないけど良かったかな。