夏越の大祓大阪御霊神社で茅の輪くぐりと形代で厄払い-ちちんぷいぷい

淀屋橋に出向く用事があったので、御霊神社で茅の輪くぐりと、形代で厄払いをしました。

夏越の大祓

夏越の大祓とは、6月に行われる私たちが日々過ごす生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢を祓い清めるとともに災厄を祓い除く神事のこと。

葦（ヨシ）の水草を束ねたもので、草の持つ浄化と魔除けの力で知らず知らずのうちに身についた罪や穢を祓うためのもの。

茅の輪くぐりとは葦などの水草で束ねた大きな輪をくぐることで心身を清め、無病息災を祈る行事。

茅の輪くぐりの起源は、善行をした蘇民将来がスサノオノミコオトから『もしも疫病が流行し、災いが生じることがあれば茅の輪の腰につけると免れる』といわれた故事に基づきます。

私はこの年になるまで、夏越の大祓や、茅の輪くぐりなんて全く知りませんでした。（恥ずい💦）

御霊神社に着くと、小雨がパラついているにもかかわらずひっきりなしに人が訪れていてビックリ。

どうくぐったらいいのかわからない人用に、親切なマニュアルが設置されています。

①左回り→②右回り→③左回り→④ご本殿に向かって輪をくぐる→⑤本殿でお参り

しっかりお参りし、社務所で形代（@500）を購入。

形代は、人のかたちをした紙でできた神具。（映画陰陽師で見た）

①形代に名前と自分の数え年を記入

②3度体をなでる（この時自分の体の悪いところも撫でる）

③形代に3度息を吹きかける

④封筒に形代を入れ箱に納める

形代は大祓の儀の後、お焚き上げされます。

（私）夏越の大祓は一般的には6月30日に行われるよ

神社によっては、6月30日以降も茅の輪が設置されているところもあるみたい。

今年の前半は、家族のことで頭を悩ませたけど、後半はいい出来事に恵まれるといいな〜♫

神社にお参りすると心も体もシャキーーーンとなるのは気のせいではない気がします。