【下垂体前葉機能低下症】家族が病気だと不安

2022/11/25

下垂体前葉機能低下症 家族

t f B! P L

*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

私は妊娠、出産後に下垂体前葉機能低下症になりました。

病気になり、健康だったときにはどうってことない”発熱”や”下痢”で入院。

季節の変わり目や、肩こりなどで急に体調が崩れ、気を失うかのように寝てしまいます。

娘は産まれたときから私が病気なので、私の顔色を見ながら生活しています。


先日、下痢でトイレに篭っていると急に息が乱れしんどくなってきました。

前回この状態で倒れたことがあったので、便座から這うようにして寝そべりました。

すると意識混濁を起こしたようで、トイレマットに下痢を漏らしていました。(汚っ)

体が動きにくいので、娘を呼び水と薬(コートリル)を持って来て欲しいと伝えました。

この日家には娘と私の2人しかいませんでした。

私の状況を見て、娘はかなり不安になったようです。

薬と水を持って来てくれましたが、私に話しかける声が上ずっていました。

薬を飲んで体が元に戻るまでしばらく動かず横になっていました。

お尻丸出しで(笑)冷えたので、トイレにヒーターを持ってきてもらいました。

(私)心配かけてごめんな。体が戻って来たわ


私の声がいつもの声に戻り、娘は安心したようで私にしがみついて泣き出しました。

(娘)もう怖かってんから〜(号泣)


娘『もう怖いよ。』

娘『母ちゃんのアカン時の声やったからホンマに怖かった。』

娘『私1人しかおらんからめっちゃ怖かったよ〜』

(私)怖いよね。親がうんち漏らしてるってホラーやんな(心の中)


親がこんな状況ってすごく心細いよね。

私が横になってる間、娘は旦那さんに私の状況を連絡したようです。

そして回復しなかった時のため、119番に連絡する時のことを頭の中でシュミレーションしてたらしい。

(私)今回は娘の成長を感じました


人生2度目のお漏らし。(大人になってから)

1度目は副腎クリーゼになり、布団の中でお漏らし。敷き・掛け布団など全て買い替えました。


今回はトイレマットで良かった(笑)


私は朝起きて、いつもと体の調子が違うと不安に感じます。

急に体調が崩れ周りに迷惑を掛けてしまうこと。今はコロナで入院出来ないことも不安に感じています。

でもそばにいる家族の方が私以上に不安に思っているのかも。

今回の出来事で娘の成長を感じられたのはいいこと。

でも娘の思いを聞き、病気の私と一緒にいることで毎日不安を抱えて生活していることも改めて感じました。

普通の家ではお母さんが元気なのは当たり前やもんね。

毎日元気に過ごせるように気をつけて過ごしてるけど、ちょっとしたことで急激に体調が悪くなる体。

主治医に今回の件を報告。

(先生)下痢で急激に血圧が下がったのかな?


・下痢などで急激に血圧が下がるとひどいときは意識がなくなるときもあります。

正直これ以上何にどう気をつけたらいいのか分からない。(苦笑)

病気を患っている本人も心身共にしんどいけど、家族も本人と同じぐらい毎日しんどいんやろうな。


2025年の大阪・関西万博会場で、iPS細胞を使った心臓モデルが展示されます。

iPS細胞を使い今まで治せなかった病気が完治するかも!!と希望が持てるニュース。

病気の人とその周りにいる人が不安なく過ごせる未来が来るといいな〜。

ご覧いただきありがとうございます。下のバナーから他の方が書いた楽しいブログに出会えます

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

QooQ