糖尿病患者の裏技インスリン注射の仕方を学ぶ-ちちんぷいぷい

前日、糖尿病の父は脱水状態で脱力し病院へ搬送されました。

前日の事についてはこちら↓↓↓

前日父は歩けませんでした。

当日、時間は掛かりましたが、立てるようになっていました。

私が父の隣に立ち体を支え、腰の辺りを引っ張り、父は杖をついてめちゃくちゃゆっくり歩きます。(苦笑）

この日は朝一番で病院の予約が入ってますが、なかなか順番が回って来ません。

父は座って待つのがしんどいようで『腰が痛い』と言って、座っていられなくなりました。

（私）座ってるのがしんどそうなのでベッドを貸してもらえませんか?

ダメもとで看護師さんにお願いすると、父の状態を見てベッドを貸してくださいました。

糖尿病患者の裏技インスリン注射の仕方を学ぶ

診察室に通されるまでに2時間近くかかりました。

診察時

（先生）昨日撮った頭のCTは異常ないし、血液検査の数値的にも入院ってほどじゃない。食欲が出なかったら入院になるけど、しばらく家で様子を見て下さい

前日にも言われましたが、コロナが蔓延しているので入院すると家族はお見舞いに行けません。

入院生活は制限されるし、家族とも会えないので認知症が進むかもしれないしコロナもあるので出来るだけ家で様子をみてほしいとのこと。

通　　　常

食事前に血糖値を測る

　　↓

インスリン注射をする

　　↓

食事

（私）今回父に食欲がありません

今　　　回

食事を食べる

　　↓

食べた量を見る

　　↓

インスリン注射を打つ

今回だけ食事の量を半分食べたら、インスリン注射の量も半分にするように助言されました。

父は軽度の認知症で、母のいう事を全く聞きません。

（先生）奥さんの目の前で血糖値を測って、食べる量に合わせてインスリン打ってくださいね

外来の日から2日も経ったら食欲が戻って来たようです。

（ばあば）ご飯以外に何かないか冷蔵庫開けるようになったわ。

父は食事が出来るようになると、トイレにもおぼつかない足で歩いて行けるようになりました。

コロナが蔓延して、デイサービスを休んでいた父。

デイサービス再開の相談をケアマネさんにもしたようです。

今回の事で、家の中の課題が分かりました。

段差が多い事や、廊下やトイレに手すりがないなどの課題を解消し、両親が過ごしやすいように家の中も整えて行かないと！！